時短コミュニケーション

「フィードバックの日時」まで細かく指定する

やりとりをスムーズにするためには

仕事を進めていく上では、納品↓納品物に対するフィードバック(修正指示)↓再納品というように、同じ相手と何往復もメールをやり取りすることがあります。

その場合は、最初の納品日だけではなく先々のスケジュールまであらかじめ共有しておくと、やり取りがスムーズに進みます。

クライアントに依頼する際の約束の例

たとえば私がYouTubeの動画制作を外注先であるX社に依頼する際は、あらかじめ次のように約束を取りつけておきます。

・素材の共有(弊社↓X社さん)6/1 ・動画(初稿)の納品(X社さん↓弊社) 6/7

・動画(初稿)の修正フィードバック(弊社↓X社さん)6/9

・動画(修正版)の納品(X社さん↓弊社)6/11

・修正確認後、クライアントに最終納品 6/12

ポイントはフィードバック日時まで入れておくこと

ポイントは、納品日だけではなくフィードバックの日時まで決めておくことです。この 部分を曖昧にしておくと、いざフィードバックを送っても「今日は担当者が不在です」

「ほかの予定を入れてしまったので、対応は明日以降になります」となってしまう可能性 があるからです。

自分がイメージするスケジュールで相手に動いてもらうためには「事前に」「明確に」 スケジュールを共有しておくのがポイントです。私はこのやり方で仕事をして、締め切り を守ってもらえなかったことは一度もありません。

 

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