PC活用術

無駄な待ち時間を減らし、デキる感を演出する「タクシー配車アプリ」

タクシーのおすすめの拾い方

駅から少し離れた取引先へ行くときなど、仕事でタクシーを使う人は多いと思います。

そんなとき、「行き」は駅前のタクシー乗り場で拾うことが多いでしょうが、「帰り」はどうしていますか? 道端でタクシーを拾うか、電話で配車を頼むか、その二択しかないと思っている方が多いのではないでしょうか。

実はこの二択では、タクシーを早く確実につかまえることはできません。わざわざ大通りまで出てタクシーを待っているのに、なかなかタクシーが通らない。タクシー会社に電話をかけても「今は出払っているから」と断られたり、10分、20分と待たされたりする。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

タクシー配車アプリを利用しよう

タクシーを探したり、待ったりする時間は、非生産的としか言いようがない無駄な時間です。ですから、それなりの頻度でタクシーを使うなら、スマホひとつでタクシーが呼べる「タクシー配車アプリ」を利用しましょう。

配車アプリでは、タクシーを「今すぐ呼ぶ」だけではなく「予約する」こともできます。あらかじめミーティングの終了時間がわかっている場合は、それを見越してちょうどいい時間に予約しておけば、タクシーの待ち時間はゼロになります。自分1人ではなく同 乗者がいる場合は、その人からも喜ばれ「気が利く人だな」という印象も持ってもらえる ので一石二鳥です。

おすすめのタクシー配車アプリ

なお、タクシーの予約は電話でもできますが、JapanTaxi(ジャパンタクシー)のように「電話予約の場合は予約料金がかかるが、アプリなら予約料金不要」とい うケースもあるので、やはり電話よりもアプリの方がオススメです。ほかにもタクシー配車アプリは「ネット決済ができる」「事前に料金がわかる」などさまざまな利点があるので、わざわざ電話で予約する理由がありません。

タクシー配車アプリはメジャーなものだけでも 10種類ほどありますが、それぞれ対象地 域が異なるため、まずは利用したいエリアに合ったアプリを選ぶのが鉄則です。私は前述 のJapanTaxiとウーバーの配車アプリを使っています。

ウーバーの魅力は、高級車でのプレミアムな配車サービス「ウーバーブラック」がある ことです。料金は通常のタクシーの1・5〜2倍程度と割高ではあるものの、黒塗りの高級車がバーンと迎えに来てくれるのはなかなかインパクトがあるので、大事な打ち合わせのときなど、ここぞという場面で使ってみるといいでしょう。

 

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