時短テクニック

オンライン会議中こそ「内職」を! 見えない手元で仕事をするべし

退屈な会議の時

オンラインかオフラインかを問わず、会議に参加する人数が多くなると、必然的に「自分とはあまり関係のない話題」に付き合う時間が長くなります。それは正直なところ退屈であまり意味がない時間ですから、「この隙に別の作業を進めたい」と思っている人もいるでしょう。

オンライン会議では内職ができる!

しかし言うまでもなく、リアルな会議では監視の目があるので、いくら退屈でも「内職」をするわけにはいきません。コソコソ関係のない作業をしているのがバレたら「ふまじめだ」「失礼だ」というレッテルを貼られてしまいます。

でも、本当に「内職」は悪いことなのでしょうか?

私はそうは思いません。聞いても聞かなくてもどちらでもいいような話に付き合って無意味な時間を過ごすくらいなら、せっせと別の仕事を進めておいた方が、自分だけではなく会社にとってもメリットになるはずです。

その点、オンライン会議は便利です。なにしろ手元で別の作業をしていても他の人にはわからないのです。

内職向きの仕事とは?

だからオンライン会議の場合は、存分に手元で内職をしてしまいましょう。あなたが効率的に働くことは、巡り巡って会社の利益になるのだから、罪悪感を覚える必要はありません。

とはいえ、会議の出席者である以上は、完全に内職に集中するのは避けてください。話題が変わったり、いきなり「○○さんはどう思う?」などと話を振られる可能性もあるので、意識の3分の1くらいは会議に向けておかなければなりません。

となると、できる内職は限られてきます。オススメは数値入力などの単純な事務作業や、別の案件の資料のチェック、頭を使わずに手先だけでできるメールの返信といったところです。企画書を作るなど、集中力を要する作業は内職向きではありません。

 

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